さとうきびの栽培改善で収益アップを!

さとうきびは島の重要な基幹作物。この「緑の宝」を大切に育て、豊かな収益を実現しましょう

太陽の光をいっぱい浴びて、みごとに育ったさとうきび。 それは、まぎれもなく『南の島の緑の宝』です。
島の基幹作物として代々続いているさとうきび栽培は、 地域経済の大きな柱であり、将来にもつながる かけがえのない財産なのです。 このパンフレットは、さとうきび栽培にたずさわる農家の皆様にぜひご参考にしていただきたい 栽培の基本技術をまとめたものです。
さとうきびは、正直な作物です。
ちょっとした栽培改善が、そのまま結果となってあらわれてきます。
そして収量の増加、品質の向上は、 「品質取引」のもとで皆様方の収益アップを実現します。
島の未来へ、豊かな暮らしへ…。
これからも地域の発展を担う誇りを胸に、 高品質なさとうきびの栽培に取り組んでまいりましょう。

上手なさとうきび栽培で生産性と収量・品質を向上させましょう

貿易の自由化が進むなか、食料の自給率の低下や内外価格差が懸念されています。食料は、毎日の生活に直結するものであるだけに、国産品の生産量が減少することは深刻な問題です。砂糖の原料であるさとうきびも例外ではありません。
国は、「食料・農業・農村基本計画」において
(1)担い手の生産規模の拡大、機械化一貫体系の確立などにより、労働時間を2割程度低減、
(2)優良品種の育成・普及、収穫作業の平準化による適期植付、早期株出し管理の実施などを通じた単収の向上・安定化により、生産コストを2割程度低減、
という課題を示しました。
これらの課題に、生産者を含めた関係者が一体となって取り組むことが求められています。

生産性の向上、収量・品質の向上