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海外市場の動き[2006年12月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/海外情報

砂糖類をめぐる海外の動き
[2007年1月]


【NY市場の動き】

1.NY定期相場
 11月のNY市場の砂糖定期相場(3月限)は、ほぼ11セント台の安定した取引が続いたが、月末にはファンド筋からの買い注文が入ったことから、2ヵ月ぶりに12セント台に回復した。
 1日に11.50セントでスタートした11月の定期取引は、9日に一時的に12.18セントと12セント台に回復したものの、ブラジル、インドなどの生産増からその後も11セント台での安定した取引が続いた。しかし、29日には一時的にファンド筋からの買い注文が入り、再び12セント台に値を上げ、結局、30日には12.37セントで11月の取引を終了した。

2.NY現物相場
 一方、11月のNY市場の砂糖現物相場は、1日に12.18セントでスタートしたが、3日には世界の砂糖需給の供給過剰感から一時的に12セント台を割り込んだものの、月後半は再び、上値を窺う動きとなり、30日には13.08セントと13セント台を回復した。
 なお、11月の現物の平均価格は、10月より2.4%上昇し12.38セントとなった。
 国際砂糖機関(ISO)は、06/07年度(06年10月〜07年9月)の世界の砂糖供給の過剰分を580万トンとし、前回予想の220万トンから大幅に上方修正した。
 05年末から06年前半の国際市場での価格高騰が、主要生産国での生産増加を促したことが理由としている。
 ISOは、06/07年度の世界の砂糖の予想生産量を過去最大の1億5830万トンとし、前回見通しから360万トン上方修正した。05/06年度の生産量は1億5247万トンだった。
 一方、06/07年度の世界の砂糖消費量は1億5249万トンと、前年度の1億4976万トンから増加すると見込んでいる。
 ブラジルでは今シーズン、同国産さとうきびをエタノール生産よりも砂糖生産に多く振り向けている。他方、国際市場からの砂糖購入コストの増大に伴い、ロシアを筆頭とする輸入国の多くが国内生産量を増加させ、自給率を高める傾向が強まっている。



〔特産流通部〕
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