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海外市場の動き[2007年11月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/海外情報

砂糖類をめぐる海外の動き
[2007年11月]


【NY市場の動き】

1.NY定期相場
 9月のNY市場の砂糖定期相場(10月限)は、9セント台での値動きとなり、9月の取引を終了した。高値9.88セント、安値9.27セント、平均9.52セントであった。
 4日に9.45セントでスタートした定期取引(10月限)は、13日に9.27セント(安値)をつけ、その後も9セント台の取引が続き、24日には9.88セント(高値)をつけた。28日には9.56セントで納会を迎えた。

2.NY現物相場
 一方、9月のNY市場の砂糖現物相場は4日に11.44セントでスタートし、19日までは11セント台の取引であった。翌20日には投機ファンド筋の買いに12セント台となり、その後は12セント台と11セント台を交互に繰り返して推移し28日には11.83セントで9月の取引を終了した。
 9月の現物取引の平均価格は、8月より0.4%下落し11.61セントとなったが、これは前年同月と比較すると6.8%低い水準である。

(単位:セント/ポンド)

NY砂糖市場の動き


 国際砂糖機関(ISO)は9月10日公表した月報で、2007―08年度(07年10月―08年9月)に、インドがブラジルを抜き世界最大の砂糖生産国になるとの見方を示した。また、インドは貯蔵施設の不足が原因で、今年末にかけて、より低価格での売却を余儀なくされるかもしれないと述べた。
 ISOによると、07―08年度のインドの砂糖生産は前年度比8%増加し、過去最高の3315万トンになる見通し。ISOは8月時点の予想で、同年度のブラジルの砂糖生産は3238万トンと、前年度からの増加幅が3%未満にとどまるとしていた。
 ISOはまた、インドの砂糖業界は1ポンド当たり10セントを下回る価格では原糖を販売しないという目標を掲げているが、「貯蔵能力が深刻な問題として浮上するとみられる07年後半に、こうした目標が達成可能かどうかはまだ分からない」と指摘。砂糖の国際価格が低水準にあろうと、11月から翌年4月までの生産ピーク期に輸出を高水準に引き上げることが唯一の実現可能な選択肢だと述べた。

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