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海外市場の動き[2008年7月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類情報ホームページ

[2008年7月]


【NY市場の動き】

1.NY現物相場
  5月のNY市場の砂糖現物相場は、11セント台〜13セント台の値動きで推移した。月平均値は先月より1.4セント下落した。
  1日に12.45セントでスタートし、月前半は、原油相場が最高値を更新したこと、砂糖生産世界第1位のブラジルがさとうきびの生産割当を代替エネルギーのエタノール向けに多くしたことにより供給不足感を受けて、12セント台で堅調に推移していたが、20日には、一転して、原油相場の軟化などに誘われた投機筋の売りや低調な需要によって11.98セントと12セント台を割り込んだ。その後も、過去2年間の過剰在庫や原油高による輸送費の高騰による実需筋の需要の鈍化が市場の圧迫要因となり、11セント台に下落して軟調に推移した。

2.NY定期相場
  5月のNY市場の砂糖定期相場(7月限)は、9セント台〜11セント台の値動きで推移した。月平均値は先月より1.7セント下落した。
  1日に11.35セントでスタートした定期取引(7月限)は、月前半は、原油相場に触発された投機筋の積極的な買いや主要生産国であるインドの減産予想を受けて、11セント台で堅調に推移していたが、19日には世界的な供給過剰の情報が多いこと、原油高による輸送費の上昇がすべての商品相場にマイナス影響を及ぼしていることなどを受けて軟調に推移し、29日には9.97セントを記録し10セントの大台を割り込んだ。

(単位:セント/ポンド)

NY砂糖市場の動き
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砂糖類情報ホームページ

[2008年7月]


【NY市場の動き】

1.NY現物相場
  5月のNY市場の砂糖現物相場は、11セント台〜13セント台の値動きで推移した。月平均値は先月より1.4セント下落した。
  1日に12.45セントでスタートし、月前半は、原油相場が最高値を更新したこと、砂糖生産世界第1位のブラジルがさとうきびの生産割当を代替エネルギーのエタノール向けに多くしたことにより供給不足感を受けて、12セント台で堅調に推移していたが、20日には、一転して、原油相場の軟化などに誘われた投機筋の売りや低調な需要によって11.98セントと12セント台を割り込んだ。その後も、過去2年間の過剰在庫や原油高による輸送費の高騰による実需筋の需要の鈍化が市場の圧迫要因となり、11セント台に下落して軟調に推移した。

2.NY定期相場
  5月のNY市場の砂糖定期相場(7月限)は、9セント台〜11セント台の値動きで推移した。月平均値は先月より1.7セント下落した。
  1日に11.35セントでスタートした定期取引(7月限)は、月前半は、原油相場に触発された投機筋の積極的な買いや主要生産国であるインドの減産予想を受けて、11セント台で堅調に推移していたが、19日には世界的な供給過剰の情報が多いこと、原油高による輸送費の上昇がすべての商品相場にマイナス影響を及ぼしていることなどを受けて軟調に推移し、29日には9.97セントを記録し10セントの大台を割り込んだ。

(単位:セント/ポンド)

NY砂糖市場の動き


【世界の需給関係情報】―08/09年度の余剰量は大幅に減少の見込み―

1.USDA
  USDA(米国農務省)は、08/09年度世界の砂糖需給について、生産量は、ブラジルが160万トン増加、インドが410万トン減少、消費量は、インドと中国がそれぞれ110万トン増加となり、余剰量は前年度の924万トンから95万トンに大幅に減少する見通しを明らかにした。
  また、米国の砂糖生産量は、さとうきびの生産は増えるものの、てん菜の減産により、前年に比べ3%減の736万トン、消費は1%増の956万トンと見込んでいる。
  さらに、同国では、異性化糖が年間800万トン(砂糖換算)生産されているが、近年のとうもろこしの価格高騰により、砂糖に対する優位性が後退していると述べている。
  なお、主要国の需給は表のとおりである。

2.ザーニコフ社
  イギリスの砂糖商社ザーニコフ社は、5月28日、07/08年度世界の砂糖需給について、生産量が前年度の1億6,820万トンから1億7,330万トンに増加、消費量が前年度の1億5,560万トンから1億6,130万トンに増加し、08/09年度の余剰量は前年度の1,100万トンから160万トンに大幅に減少する見通しを明らかにした。

【生産量】
(千トン)


【消費量】
(千トン)
表 世界の砂糖需給(USDA)


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【世界の需給関係情報】―08/09年度の余剰量は大幅に減少の見込み―

1.USDA
  USDA(米国農務省)は、08/09年度世界の砂糖需給について、生産量は、ブラジルが160万トン増加、インドが410万トン減少、消費量は、インドと中国がそれぞれ110万トン増加となり、余剰量は前年度の924万トンから95万トンに大幅に減少する見通しを明らかにした。
  また、米国の砂糖生産量は、さとうきびの生産は増えるものの、てん菜の減産により、前年に比べ3%減の736万トン、消費は1%増の956万トンと見込んでいる。
  さらに、同国では、異性化糖が年間800万トン(砂糖換算)生産されているが、近年のとうもろこしの価格高騰により、砂糖に対する優位性が後退していると述べている。
  なお、主要国の需給は表のとおりである。

2.ザーニコフ社
  イギリスの砂糖商社ザーニコフ社は、5月28日、07/08年度世界の砂糖需給について、生産量が前年度の1億6,820万トンから1億7,330万トンに増加、消費量が前年度の1億5,560万トンから1億6,130万トンに増加し、08/09年度の余剰量は前年度の1,100万トンから160万トンに大幅に減少する見通しを明らかにした。

【生産量】
(千トン)


【消費量】
(千トン)
表 世界の砂糖需給(USDA)


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