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海外市場の動き[2008年12月]

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最終更新日:2010年3月6日




[2008年12月]


【NY市場の動き】

1.NY現物相場
 10月のNY市場の砂糖現物相場は、11セント台〜15セント台の大きなレンジの中の値動きで推移した。月平均値は先月より大幅に下降し、1.74セント安の12.99セントとなった。
  1日に15.32セントでスタートした相場は、世界的な金融危機による投資筋の売りと、景気後退懸念による消費者の需要減による実需筋の売りに、2日に14セント台、6日に13セント台、15日に12セント台へと値を下げ続け、24日には月間最安値である11.77セントを記録した。その後、反発して値を上げたものの、月末31日においても12.98セントと、月初値と比較すると2.34セントも値を下げた。砂糖現物相場の一進一退の動向は、投資家の為替相場や原油など他商品相場に対する模様眺めにより、今しばらく続くとの見方が強い。

2.NY定期相場
 10月のNY市場の砂糖定期相場(3月限)は、10〜13セント台の低調な値動きで推移した。月平均値は先月より0.60セント下降した。
  1日に13.93セントでスタートした定期取引(3月限)は、NY市場の取組高の減少、ブラジル通貨レアルの安値傾向、原油およびとうもろこしの先安感などによりじりじりと値を下げ、月半ば過ぎまでは11セント台で軟調に推移したものの、22日に10セント台に突入し、24日には10.76セントの月間最安値を記録した。その後、各統計機関が08/09年度の世界砂糖需給見通しを減産・需要増と予想したため、月末31日には12.02セントまで回復したものの、投資筋のポジションが悪化しているため、修復には時間を要する気配である。


(単位:セント/ポンド)

NY砂糖市場の動き


【世界の需給関係情報】

1.ISO
  ISO(国際砂糖機関)は、08/09年度の世界砂糖需給見通しについて、アジア、中東地域における旺盛な砂糖およびエタノール向け需要を背景に、需要は世界的な経済危機の影響をさほど受けずに拡大を続けるとの見方を示した。

2.ザーニコフ
  イギリスの砂糖商社のザーニコフ社は、08/09年度のブラジル中南部のさとうきび生産の見通しを4億7,500万トン前後とし、前回予想の4億8,500万トンから大幅に下方修正した。同社は、この理由を本年8月の降雨量の増加としている。


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