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海外市場の動き[2009年8月]

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最終更新日:2010年3月6日




[2009年8月]


【NY市場の動き】

1.NY現物相場

〜16セント台から18セント台を推移〜

  6月のNY市場の砂糖現物相場は、16セント台前半から18セント台半ばの値動きで推移した。月平均値は先月より0.18セント高と3カ月連続上昇し、16.94セントとなった。

 1日に17.12セントでスタートした相場は、3日には手じまい売りなどにより16.27セントまで下落したものの、その後は16セント台後半と堅調に推移したが、15日には一転して、ドル高を受けたファンド筋の売りにより、月間最安値である16.15セントを記録した。

 中旬以降は、16セント台前半の値動きで推移したが、インドの砂糖輸入が増加するとの見方が相場を押し上げ、上昇基調となり、29日には月間最高値である18.67セントを記録し、6月の取引を終了した。

2.NY定期相場

〜14セント台後半から16セント台後半を推移〜

 6月のNY市場の砂糖定期相場(7月限)は、14セント台後半から16セント台後半の値動きで推移した。月平均値は3カ月連続上昇し、先月より0.07セント高の15.54セントとなった。
 1日にドル相場の下落とファンド筋の買いにより、0.27セント高の15.85セントでスタートした相場は、3日には手じまい売りに押されたほか、ドル相場の回復による影響を受け、14.89セントまで下落したものの、その後は15セント台半ば前後と堅調に推移した。
 15日には、一転してファンド筋の大量の売りなどにより大幅に下落し、翌16日には当限終値ベースでは、4月末以来の安値の14.80セントを記録した。
 下旬以降は、インド政府が、「今年はモンスーンに伴う雨量が例年を下回る。」との見通しを発表したことから、インドの砂糖生産は干ばつの影響を受け減少する恐れがあり、輸入が予想を上回るとの見方が相場を押し上げ、上昇基調となり、29日には月間最高値である16.93セントを記録し、6月の取引を終了した。

(単位:セント/ポンド)

NY砂糖市場の動き


【世界の需給関係情報】

F.O.リヒト

 F.O.リヒトは6月25日、08/09年度世界の砂糖生産量を従来予想の1億5630万トンから1億4930万トンに下方修正し、前年度の1億6890万トンを下回る見方を示した。
 その要因として、主にインド、中国、パキスタン、タイのさとうきび生産減少に伴う砂糖生産の減少をあげている。
 なお、08/09年度のインドの砂糖生産は従来予想から1610万トンに下方修正され、前年度の2860万トンを下回る見方を示した。
 しかし、09/10年度のブラジル、インド両国の砂糖生産は増加するとの見通しを示した。




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