平成18年産てんさい及びさとうきびの作付け概況（7月1日現在）

　統計部は7月10日に平成18年産てんさい及びさとうきびの作付け概況を公表しましたが、内容は以下のとおりです。

【調査結果の概要】
1 てんさい（北海道）
　（ ） 、7月1日現在における平成18年産てんさいの作付面積見込みは6万8,000haで前年産に比べて500ha（前年産対比1％）の増加が見込まれる。

2 さとうきび（鹿児島県及び沖縄県）
　7月1日現在における平成18年産さとうきびの収穫面積（見込み）は2万1,900haで、前年産に比べて600ha（同3％）の増加が見込まれる。
　県別にみると、鹿児島県では9,040ha、沖縄県では1万2,900haで、前年産に比べてそれぞれ290ha（同3％ 、400ha（同3％）の増加が見込まれる。

平成18年産てんさい及びさとうきびの作付(収穫)面積の推移
てんさい	さとうきび

【統計表】

1　てんさい

2　さとうきび

【関連するデータ、情報】

累年統計表
1　てんさい	2　さとうきび
資料：農林水産省統計部『作物統計』による。	資料：農林水産省統計部『作物統計』による。

【調査の仕様】

1 調査の目的
この統計調査は、てんさい及びさとうきびの生産に関する実態を明らかにし、砂糖の価格調整に関する法律（昭和40年法律第109号）に基づく価格算定の資料を整備することを目的としている。

2 調査の対象
（1）てんさい：北海道
（2）さとうきび：鹿児島県及び沖縄県

3 調査客体数
（1）てんさい：35事業場
（2）さとうきび：96事業場

4 調査期日
7月1日

5 調査方法
製糖工場等に対する往復郵送調査による。

6 目標（実績）精度
この統計調査においては、目標精度は設定していない。

7 統計表の見方等
　統計数値については、下記の方法によって四捨五入しており、合計と内訳の計が一致しな
いことがある。

8 用語解説
　てんさいのとは、は種又は植え付け後、発芽又は定着した利用面積をいい、さと作付面積
うきびのとは、栽培されている面積のうち実際に収穫される面積をいう。収穫面積

9 その他
　この統計調査結果は、7月1日現在におけるてんさいの作付面積（見込み）及びさとうき
びの収穫面積（見込み）である。
　てんさいの作付面積については「平成18年産てんさいの作付面積及び収穫量」として平、
成19年1月下旬に公表する予定である。また、さとうきびの収穫面積については「平成18 、
年産さとうきびの収穫面積及び収穫量」として平成19年6月中旬に公表する予定である。


○ この統計調査結果は、農林水産省ホームページ中の農林水産統計データに掲載しています。
【http://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html】

○ 分野別分類は面積・収穫量米・麦・豆等品目別分類は工芸農作物に分類しています

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