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国内市場の動き[2008年6月]

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最終更新日:2010年3月6日

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砂糖類情報
[2008年6月]


【市場の動き】

1.砂糖 ―荷動き活発化―
  4月の砂糖の荷動きは、大小袋とも15日の製糖会社の値上げ発表までは今ひとつ盛り上がりにかけていたが、21日までには各社の値上げが出そろったことから、遅れ気味だった荷動きは一気に遅れを取り戻し活発となった。特約店では、逆に荷動きが進み過ぎの状態となり玉不足が心配の状況となっているようである。

2.異性化糖 ―荷動きおおむね増加―
  4月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比2.3%増の78,909トンとなった。規格区分別内訳では果糖含有率40%未満が2.0%増の752トン、40%以上50%未満が0.3%増の20,443トン、50%以上60%未満の標準タイプが3.7%増の56,643トン、60%以上のものが5.1%減の3,771トンとなった。


【市場価格の動向】

1.砂糖 ―14年振りの高水準―
  4月の砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、製糖会社が原油の高騰による工場の燃料費及び運送費や包装資材等の物流コストの上昇により、特約店に対して建値(出荷価格)を4%(6円/kg)引き上げたことに伴い、25日に160〜161円/kgに上昇した。
  これは、平成18年11月に154〜155円/kgとなって以来、2年振りに上昇し、この価格水準は、1994年4月以来、14年振りの高水準となった。

2.異性化糖 ―とうもろこし相場に連動―
  異性化糖の大口需要家向け(果糖分55%、東京・タンクローリーもの)価格は、原料とうもろこしの国際相場高騰によるコスト高を理由とする値上げにより、平成20年5月2日に日経相場が5円値上がりし121円〜125円/kgとなっている。


異性化糖の出荷量の推移
(単位:固形換算、トン、%)

(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べによる。




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