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国内市場の動き[2009年10月]

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最終更新日:2010年3月6日




砂糖類情報
[2009年10月]


【市場の動き】

1.砂糖

〜荷動きは月前半が好調、後半は一転低調へ〜

 8月の砂糖の荷動きは、月前半は前月末からの仮需の影響により好調が続いたが、月半ばまでに精糖各社の値上げが浸透したことにより、中旬以降はユーザーおよび流通在庫の消化待ちの状況となった。また、出荷量は、家庭用については前月に続いて好調であったが、業務用については前年同月水準を下回った。

2.異性化糖

〜荷動きは減少〜

 8月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比25.9%減の62,780トンとなった。規格区分別内訳においては、果糖含有率40%未満が9.4%増の525トン、40%以上50%未満が1.2%減の18,658トン、50%以上60%未満の標準タイプが26.2%減の43,624トン、60%以上のものが58.0%減の2,792トンとなった。

 出荷量が減少した要因は、天候不順などの影響で、清涼飲料などの需要が落ちたためとみられる。

【市場価格の動向】

1.8月の砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、原料糖の国際価格の急騰により生産コストが上昇し、精糖各社が8月の出荷分から特約店に対して建値(出荷価格)を1キログラム当たり6円(4%)引き上げたことに伴い、14日に同169〜170円に上昇した。

2.異性化糖の大口需要家向け価格(果糖分55%、東京・タンクローリーもの)は、4月下旬に日経相場を1キログラム当たり5円引き下げて以来、同121〜125円の水準で推移している。

異性化糖の出荷量の推移(20砂糖年度第4四半期)
(単位:固形換算、トン、%)
(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べ



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