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国内市場の動き[2009年11月]

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最終更新日:2010年3月6日




砂糖類情報
[2009年11月]


【市場の動き】

1.砂糖

〜荷動きは月半ばまで低調、下旬は一転好調へ〜

 9月の砂糖の荷動きは、月半ば過ぎまでは景気悪化による消費低迷の影響などにより低調であったが、下旬にかけて海外粗糖相場高を背景とした国内精糖市場の先高観から一時的に盛り上がりがみられた。また、出荷量も荷動きと同様の動きであったが、特に小袋製品については、消費者の生活防衛意識の高まりを背景にした内食回帰の傾向から前月に続いてわずかに前年水準を上回った。

2.異性化糖

〜全荷動きはおおむね減少〜

 9月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比2.3%減の57,372トンとなった。規格区分別内訳においては、果糖含有率40%未満が4.3%減の451トン、40%以上50%未満が8.2%増の16,910トン、50%以上60%未満の標準タイプが9.2%減の39,027トン、60%以上のものが45.8%増の3,141トンとなった。

【市場価格の動向】

1.9月の砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、製糖会社が8月に建値(出荷価格)を1キログラム当たり6円引き上げて以来、同169〜170円の水準で推移している。

2.異性化糖の大口需要家向け価格(果糖分55%、東京・タンクローリーもの)は、4月下旬に日経相場を1キログラム当たり5円引き下げて以来、同121〜125円の水準で推移している。

異性化糖の出荷量の推移(20砂糖年度第4四半期)
(単位:固形換算、トン、%)
(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べ



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