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国内市場の動き[2000年10月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2000年10月]

[市場の荷動き]  [市場価格の動向]

【市場の荷動き】

1.砂糖の8月の荷動きは、全国的な猛暑で清涼飲料、冷菓向けは好調に推移する一方、製菓向けは低調となったが、全体としては、前年並みの水準になったとみられている。今後の荷動きは、10月から新制度に移行することにより、砂糖生産振興資金を活用した調整金単価の時限的10円/kg引き下げが決まっており、これを見込んでどのような動きをするのか注目される。
2.異性化糖の8月の移出数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比5.1%増の73,975トンと2カ月連続で前年を上回った。特に、清涼飲料向けが中心の果糖含有率60%以上のものは、同比11.9%増の6,713トンと7月の同比19.4%増に引き続き大幅な増加となり、全体の伸びを押し上げることとなった。
3.表は農林水産省食品流通局物価対策室が量販店における8月の砂糖特売状況を取りまとめたものである。それによると、特売実施率は38.4%で前月より2.7ポイント増加した。そのうち20〜50%の値引きは15.0%と前月を1.9ポイント、51%以上の値引きは3.3%と前月を0.5ポイントそれぞれ上回った。
 例年8月はお盆を控え特売実施率が高い月であるが、過去10年間の8月の特売実施率をみると、平成3〜6年までは45%前後で推移していたが、7年以降は低下傾向にあり12年8月には38.4%になっている。これは特売がお盆や正月を控えた特定月だけではなく、恒常的に行われていることを物語っている。

量販店の砂糖特売実施状況

  平成12年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
調査店数 (店) 1,256 1,227 1,215 1,262 1,449 1,290 1,259 1,264
実施店数 (店) 478 426 447 477 512 469 449 485
実 施 率 (%) 38.1 34.7 36.8 37.8 35.3 36.4 35.7 38.4
20%引き以下 (%) 20.5 19.2 18.3 19.4 18.8 18.7 19.8 20.0
20〜50%引き (%) 14.3 12.7 14.4 15.0 12.8 14.1 13.1 15.0
51%引き以上 (%) 3.3 2.8 4.1 3.4 3.7 3.6 2.8 3.3
特売なし (%) 61.9 65.3 63.2 62.2 64.7 63.6 64.3 61.6

8月の砂糖特売実施率の推移
平成3年8月 45.7% 平成7年8月 39.0% 平成11年8月 39.6%
平成4年8月 46.5% 平成8年8月 39.0% 平成12年8月 38.4%
平成5年8月 43.7% 平成9年8月 35.5%
平成6年8月 44.0% 平成10年8月 37.7%

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、粗糖の国際価格が引き続き堅調なことを反映して、9月7日に2円/kg値上げされ132円/kgとなった。これで6月から4カ月連続で合計8円/kg値上げされたことになる。また、今回の値上げは東京、大阪、名古屋、関門の全地区、黒糖を除く全糖種が対象となった。
2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、7月15日に11ヵ月ぶりに2円/kg引き上げられて以来、75〜77円/kg(果糖分55%物・中心値)で推移している。
(農産流通部)

日経相場(上白大袋・東京・月平均)の推移
日経相場(上白大袋・東京・月平均)の推移グラフ
(注) 平成12年9月のデータは、上記の平均である。

シカゴトウモロコシ相場の推移(期近・月平均)
シカゴトウモロコシ相場の推移(期近・月平均)グラフ

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