[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
砂糖 砂糖分野の各種業務の情報、情報誌「砂糖類情報」の記事、統計資料など

ホーム > 砂糖 > 砂糖・異性化糖の国内需給 > 国内市場の動き[2000年11月]

国内市場の動き[2000年11月]

印刷ページ

最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2000年11月]

[市場の荷動き]  [市場価格の動向]

【市場の荷動き】

1.気象庁が発表した今夏(6〜8月)の平均気温は東日本の各地で平年を1.5〜2.0度上回り、過去10年では猛暑だった94年に次ぐ暑さとなった。特に東京では最高気温が30度以上の真夏日が67日となり、94年の66日を抜いて観測史上最多を記録した。
 9月に入っても厳しい残暑が続いたため、砂糖の荷動きは、清涼飲料、冷菓向けは順調に推移したが、下旬には10月からの新制度を見込んで地方向けや二次卸向けに一部買い控えが見られ、全体としては前年を下回った模様である。
2.異性化糖の9月の移出数量(標準異性化糖換算)は対前年同月比6.7%増の61,577トンとなった。今年の夏の移出数量の推移は下表のとおりであり、4〜6月は対前年を3ヵ月連続で下回っていたが、7月に入り猛暑の到来とともに清涼飲料向けの果糖含有率60%以上のものが、各月とも同比10〜20%前後の伸びを見せ、トータルの移出数量は3ヵ月連続で対前年を上回る結果となった。

異性化糖の移出数量の推移

単位:トン(固形換算)、%
  規格区分 平成12年(A) 平成12年(B) (A)/(B)
7月 40%未満 529.107 535.520 98.8
40〜50% 24,753.846 25,584.567 96.8
50〜60% 57,265.593 56,932.224 100.6
60%以上 4,604.565 3,855.636 119.4
合計 87,153.111 86,907.947 100.3
合計(標準換算) 84,047.121 83,127.234 101.1
8月 40%未満 579.248 511.949 113.1
40〜50% 21,505.374 21,471.604 100.2
50〜60% 50,463.310 47,672.392 105.9
60%以上 4,103.377 3,665.915 111.9
合計 76,651.309 73,321.860 104.5
合計(標準換算) 73,974.945 70,399.738 105.1
9月 40%未満 477.491 427.854 111.6
40〜50% 17,840.034 18,944.262 94.2
50〜60% 42,252.768 38,200.818 110.6
60%以上 3,295.021 2,919.097 112.9
合計 63,865.314 60,492.031 105.6
合計(標準換算) 61,576.893 57,721.992 106.7
7〜9月計 合計 227,669.734 220,721.838 103.1
合計(標準換算) 219,598.959 211,248.964 104.0

ページのトップへ


【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、海外の粗糖価格が3月以降ロシア、中国の輸入拡大と主産地のブラジル、EU(欧州連合)での減産見込みから急騰し、その後も堅調に推移していることを背景に6月から4ヵ月連続(各月2円/kg)で上昇した。その結果、4月の輸入粗糖の関税撤廃時に124円/kgまで下がった価格は9月7日には132円/kgまで上昇したが、10月以降、糖価安定法の改正に伴い輸入粗糖に対する調整金が10円/kg軽減されたことを受け、10月12日に10円/kg下がり122円/kgとなった。
2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、7月15日に2円/kg引き上げられ75〜77円/kg(果糖分55%物、中心値)になって以来、同水準で移行している。
(農産流通部)

日経相場の推移(東京・上白大袋・月平均)
日経相場の推移(東京・上白大袋・月平均)グラフ

ページのトップへ



BACK ISSUES




このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.