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国内市場の動き[2001年9月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2001年9月]

[市場の荷動き]  [市場価格の動向]  [その他]

【市場の荷動き】

1.気象庁が8月1日に発表した7月の気候統計によると、関東甲信越地区は7月11日の梅雨明け後真夏日が続き東京都心の平均気温は平年を3.1度上回る28.5度となった。また、全国22の観測地点で観測史上最高を更新した。このため、砂糖の7月の荷動きは、清涼飲料向けを中心に液糖は好調に推移したが、一般食品向けの大袋や家庭用小袋の動きは引き続き低調となり、全体としてはほぼ前年並みとなった模様である。
2.異性化糖の7月の出荷数量 (標準異性化糖換算) は、連日の猛暑を反映して、前年同月比6.2%増の89,276t となった。特に清涼飲料向け中心の高果糖もの (果糖含有率が50%以上) が好調で同比7.1% (4,570トン) 増の69,369トンとなり全体の伸びにつながった。

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場 (東京) 上白大袋の価格は、2月19日に122円/kgとなって以来、同水準で推移している。
2.異性化糖の大口需要家向け (東京・タンクローリーもの) 価格は、異性化糖メーカーが夏の需要期にあわせて値上げを打ち出したが、一部大手需要家が異性化糖の調達に入札を導入したこともあり値上げ交渉は難航し、1月6日に73〜75円/kg (果糖分55%物、中心値) となって以来、同水準で推移している。

日経市中相場の推移(東京・上白大袋・月平均)
日経市中相場の推移グラフ

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【その他】

 異性化糖メーカーが原料として使用するトウモロコシの輸入先が大きく変化している。
 今年に入り日本では未認可の遺伝子組み換えトウモロコシ「スターリンク」の混入問題のため、原料の調達先をアメリカ以外の非組み換え品種を生産している産地にシフトしている。
 表は日本関税協会が発表した2001年6月のトウモロコシ (統計品目番号1005.90-091コーンスターチの製造に使用するもの) の輸入実績である。前年上半期は全量アメリカ産であったものが、今年は南アフリカ、中国、アルゼンチン、ブラジルと多産地にわたったが、輸出可能数量や価格の問題もあり今後もこのような状況が続くのか注目されるところである。

トウモロコシの輸入実績
国 名 2001年6月 2001年1〜6月 (2000年1〜6月)
数量 (トン) 金額 (千円) 数量 (トン) 金額 (千円) 数量 (トン) 金額 (千円)
中 国 41,182 643,537 141,452 2,146,581
アメリカ 165,734 2,597,032 1,115,244 17,059,087 1,802,909 23,559,942
ブラジル 37,666 525,076 73,693 1,047,032
アルゼンチン 37,687 532,827 100,698 1,490,032
南アフリカ 31,284 564,931 296,700 4,849,049
合 計 313,553 4,863,403 1,727,787 26,591,781 1,802,909 23,559,942

〔農産流通部〕
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