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国内市場の動き[2002年3月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2002年3月]

[市場の荷動き]  [市場価格の動向]  [その他]

【市場の荷動き】

1.1月の砂糖の荷動きは、初荷が例年より遅い7日となり、営業期間が少なかったため上旬はまずまずの動きとなったが、中旬以降は低調な動きで推移し、12月の荷動きが良かった反動もあり全体としては前年実績を下回った様である。
2.1月の異性化糖の出荷数量 (標準異性化糖換算) は、対前年同月比3.1%増の42,906トンとなった。内訳は高果糖もの (果糖含有率50%以上) が好調で同比6.9% (2,056トン) 増の31,874トンとなり全体の伸びにつながった。

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場 (東京) 上白大袋の価格は、11月7日に120円/kgとなって以来、同水準で推移しているが、一部大手精製糖メーカーは大幅な円安・ドル高の動きから輸入粗糖コストが上昇したため、2月8日出荷分から工場出値を全銘柄大小袋ともに2円/kg値上げすると特約店に表明した。
 今回の値上げには、不況による消費低迷及びデフレ経済のもとで需要家の抵抗は強い状況にあり、値上げが浸透するかどうか今後の動きが注目される。
2.異性化糖の大口需要家向け (東京・タンクローリーもの) 価格は、11月上旬に71〜73円/kg (果糖分55%物、中心値) となって以来、同水準で推移していたが、2月上旬、約3ヵ月ぶりに1円/kg下がり70〜72円/kgとなった。今回の値下げは昨年秋以降、主力の清涼飲料向けの需要が無糖飲料の伸びに押され低迷していることやメーカー間の販売競争が激しいことが背景となっている。

日経市中相場の推移(東京・上白大袋・月平均)
日経市中相場の推移グラフ

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【その他】

13年産沖縄県産黒糖の産糖見込み>
 沖縄県黒砂糖工業会が取りまとめた13年産沖縄黒糖の産糖見込みによると、今期は収穫面積の減少と、10月中旬に襲来した台風21号の被害による一部地域での単収が大きく減少したため産糖量は前年比626トン (△7.9%) 減の7,347トンにとどまり、2年連続で8千トンを下回る見込みである。一方、卸値は (1) 減産予想 (2) 在庫量の少ない時期テレビ番組で取り上げられたことにより売上げが好調となりほぼ5年ぶりに上昇し、2月上旬に需要家向けの販売価格は30kg当たり6,810〜6,960円 (東京地区、沖縄県産1等) となった。

13年産さとうきび及び黒糖の生産見込み (12月1日現在) 13年産さとうきび及び黒糖の生産見込み (12月1日現在)

〔農産流通部〕
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