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国内市場の動き[2002年6月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2002年6月]

[市場の動き]  [市場価格の動向]  [その他]

【市場の動き】

1.4月の砂糖の荷動きは、ゴールデンウィークを控え業務用大袋の動きがまずまずであったこと等から、全体としては前年実績をわずかに上回った模様である。5月末から6月にかけてサッカーワールドカップが開催されることに伴い、各地で試合が行われ、大規模な人口移動が予想されることから、消費の拡大に期待がかけられている。
2.4月の異性化糖の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比2.8%増の79,814トンとなった。これで5カ月連続の増加となったが、引き続き清涼飲料向け中心の高果糖(果糖含有率50%以上)ものが好調に推移し、同比5.1%(3,045トン)増の62,350トンとなり全体の伸びにつながった。

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、2月25日に2円/kg上がり122円/kgとなって以来、同水準で推移しているが、製糖メーカー各社は4月以降、ブラジル、タイなど主産国の増産を背景に輸入コストの指標となるニューヨーク粗糖価格が下落したこと受け、5月中旬、特約店に対して出荷価格をkg当たり1円の値下げを表明した。
2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、2月上旬に1円/kg下がり70〜72円/kg(果糖分55%物、中心値)となって以来、同水準で推移しているが、異性化糖メーカー各社は円安に伴う主原料のとうもろこしの価格上昇を理由に4月出荷分からkg当たり2円の値上げを表明した。一方、大口需要家である清涼飲料メーカーは小売価格が上向いていないことを理由に値上げに難色を示しており、今回の値上げが浸透するか注目される。

日経市中相場の推移(東京・上白大袋・月平均)
日経市中相場の推移グラフ

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【その他】

○13年産沖縄県産黒糖の産糖実績
 沖縄県黒砂糖工業会が取りまとめた13年産沖縄県産黒糖の産糖実績が公表された。
 産糖量は前年を大きく下回る7,018トン(対前年△995トン、△12.0%)にとどまり2年連続で8千トンを割り込んだ。今期の特徴は、10月中旬に襲来した台風21号の被害を大きく受けた地域で単収が大きく落ち込む一方、被害の少ない地域では増産となるなど地域によってまちまちの結果となったことである。なお、黒糖の流通関係者(商社)によると黒糖需要については好調に推移しており、一部の老舗製菓会社を除き一般のユーザーに対しては沖縄黒糖に加え輸入黒糖、再生含みつ糖等も併せて納入して需要に対応しているとのことである。
〔農産流通部〕

13年度サトウキビ及び黒糖の生産実績
13年度サトウキビ及び黒糖の生産実績

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