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国内市場の動き[2002年9月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2002年9月]

[市場の動き]  [市場価格の動向]  [その他]

【市場の動き】

1.気象庁が8月1日に発表した7月の気候統計によると、関東甲信地方は平年と同じ7月20日の梅雨明け後、真夏日が続き月平均気温が平年を2度以上上回る結果となった。特に東京都心では平年を2.6度上回る28.0度と観測史上3番目の記録となった。
 7月の砂糖の荷動きは、一般食品向けの大袋は低調だった一方、猛暑のため清涼飲料向けを中心とする液糖やバルクものが順調であったことと、8月の旧盆を控え、家庭用小袋が好調に推移したことから、全体としては前年並みの実績となった模様である。
(参考)
月平均気温:毎日の平均気温(1時から24時までの毎正時24回の観測値の平均)の月間の平均。

2.異性化糖の7月の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年比4.0%減の85,703トンとなった。規格別内訳では、果糖含有率50〜60%ものが同比7.0%減の56,946トンとなったものの、引き続き清涼飲料向け中心の果糖含有率60%以上ものは同比25.5%増の10,249トンと大幅に増加し全体の落ち込みをカバーする結果となった。

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、6月24日にkg当たり1円下落し120円/kgとなって以来、同水準で推移している。
2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、2月上旬にkg当たり1円下落し70〜72円/kg(果糖分55%物、中心値)となって以来、同水準で推移している。

日経市中相場の推移(東京・上白大袋・月平均)
日経市中相場の推移グラフ

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【その他】

○中国からの含みつ糖輸入について
 13年産の沖縄県産黒糖の生産量は前年を大きく下回る7,018トン(対前年△995トン、△12.0%)となった。一方、需要の方は消費者の健康志向、テレビ番組による沖縄ブームの影響もあり需要が急増し市場が逼迫した状態になっている。この旺盛な需要を賄うため、主に家庭向け消費として輸入されている中国からの輸入が、14年上半期(1〜6月)だけで前年を599トン上回る5,420トンと増大しており、下半期も引き続き同様な動きになるのか注目されるところである。 また、輸入数量の増減は時期的なズレはあるものの黒糖の生産量と大きく関連していることが分かる。

黒糖の生産量と中国含みつ糖の輸入実績
(単位:トン)
  平成8年 平成9年 平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年
沖縄黒糖 5,948 8,329 8,039 8,845 7,973 7,018
中国含みつ糖 6,192 6,250 4,671 4,868 4,124 4,821 5,420
(注)
1. 沖縄黒糖の数量は年産 (10〜9月) である。 (出典は沖縄県黒砂糖工業会)
2. 中国含むみつ糖の数量は日本貿易統計の暦年 (1〜12月)、ただし、14年は6月までの累計の速報値である。

〔農産流通部〕
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