[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
砂糖 砂糖分野の各種業務の情報、情報誌「砂糖類情報」の記事、統計資料など

ホーム > 砂糖 > 砂糖・異性化糖の国内需給 > 国内市場の動き[2003年1月]

国内市場の動き[2003年1月]

印刷ページ

最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2003年1月]

[市場の動き]  [市場価格の動向]  [その他]

【市場の動き】

1.11月の砂糖の荷動きは、メーカー出荷価格が2円/kg引上げられたため、業務用大袋を中心に初旬から中旬にかけて駆け込み的な需要もあり順調に推移した。
 一方、家庭用の小袋は10月が好調だった反動もあり今一つの動きとなったが、全体としては前年を若干上回ったようである。今後は年末年始の需要と例年より長い正月休みがあるので、それを見込んだ動きが活発になるのではないかと期待されている。

2.異性化糖の11月の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年比2.8%増の48,929トンとなった。規格区分別内訳では一番ウェイトの大きい果糖含有率50〜60%ものが同比0.9%減の31,924トン(全体の65.2%)と減少したものの、他の規格品がそれぞれ前年を上回った結果、全体としては増加となった。この増加分の一部には異性化糖メーカーが11月出荷分からkg当り2円の値上げを表明したことによる駆け込み的な需要も含まれていると見られている。
ページのトップへ

【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、11月15日、前月に引き続きkg当り2円値上げされ124円/kgとなった。

2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、11月23日付けの日経相場でkg当り2円上昇し72〜74円/kg(果糖分55%もの、中心値)となった。今回の値上交渉では大口需要家である飲料メーカーが一斉に反発していたこともあり難航していたが、異性化糖メーカーも採算悪化から懸命の交渉を続けた結果、平成12年11月以来、約2年3ヶ月ぶりに値上げとなった。
ページのトップへ

【その他】

○米国産とうもろこしの輸入について
 米国産とうもろこしの輸入は、平成12年10月、未承認の遺伝子組替え品種「スターリンク」の混入問題の発生から、日本ではとうもろこしの調達先を米国以外の非組替え品種生産産地へシフトしていたが、スターリンク混入の懸念がなくなったため、平成14年5月頃から米国産の輸入が急激に増加しはじめた。
 10月の米国産の輸入数量は前年同月を126,343トン上回る186,980トン(約3倍増)となった。また、1〜10月累計における各国のシェアーにおいても米国産が前年を12.7ポイント上回る76.3%となり、今後も徐々に増大する傾向にあると見られている。
とうもろこし(コーンスターチ用)の原産地別輸入実績 (単位:トン、%)
とうもろこし(コーンスターチ用)の原産地別輸入実績
注 1. 日本貿易統計(コーンスターチ用、統計品目番号1003.90-91)より。
注 2. 2002年10月は速報値である。
〔農産流通部〕
ページのトップへ

BACK ISSUES




このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.