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国内市場の動き[2003年9月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2003年9月]


【市場の動き】

1. 7月の天気は梅雨明けが平年より遅れ、梅雨寒と言った言葉が使われるほど不順となり、気象庁は7月18日に今年3回目の低温と日照不足に関する気象情報を出して、農作物の管理などに十分な注意を呼びかけている。そのような状況の中、砂糖の荷動きは月初めは順調だったものの、その後は天候不順が大きく影響し、業務用向けの大袋、飲料向けの液糖、家庭向けの小袋ともやや低調となった。

2. 7月の異性化糖の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比0.5%減の85,251トンとわずかに減少した。規格区分別内訳では飲料向け中心の果糖含有率60%以上のものが同比1.4%減の10,105トンと3ヶ月連続で前年を下回る結果となり天候不順が出荷量の減少に影響していると思われている。
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【市場価格の動向】

1. 砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、6月25日に122円/kgとなって以来、同水準で推移している。

2. 異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、2月8日付けの日経相場で74〜76円/kg(果糖分55%物、中心値)となって以来、同水準で推移している。
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【その他】

14年産の沖縄県産黒糖の生産実績
 沖縄県農林水産部が取りまとめた沖縄県産黒糖の生産実績によると、14年産は黒糖生産の中心地である先島諸島(八重山、宮古地区)において、収穫面積が増加したことに加え、天候にも恵まれたためさとうきびの生産量が大幅に増加したことから、原料処理量は前年を25,421トン上回る73,494トン(152.9%)となった。また、産糖量も前年を3,270トン上回る10,288トン(146.6%)となり、平成元年産の11,730トン以来、実に13年ぶりに1万トンの大台を上回ることとなった。なお、13年産は台風の被害を受け単収が大きく落ち込んだ結果、産糖量は8千トンを大きく割り込む7,018トンであった。

14年産沖縄県産黒糖の産糖量 (単位:トン、%)

〔農産流通部〕
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