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国内市場の動き[2003年10月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2003年10月]


【市場の動き】

1. 気象庁が9月1日に発表した夏(6〜8月)の気候統計によると、同期間の平均気温は南西諸島と九州南部を除き全国的に平年を下回った。特に北日本では平年を1度以上下回り、戦後5番目の低温となった。東京でも平年を0.8度下回り日中の最高気温が35度を超えた日は1日もなく、30度を超えた日も24日と猛暑だった昨年の53日の半分以下になった。
 8月の砂糖の荷動きも、1993年以来の記録的な冷夏の影響を受け、清涼飲料やアイスクリームなど冷菓向け需要が前月に続き不振であったこと、さらに旧盆期間中も大雨に見舞われるなど行楽需要も盛り上がらなかったため、業務向けの大袋、飲料向けの液糖、家庭向けの小袋とも前年の実績を下回る結果となった。

2. 8月の異性化糖の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比15.2%減の59,653トンとかなり減少した。規格区分別内訳では、飲料向け中心の果糖含有率50%以上60%未満のものが同比13.9%減の40,340トン、60%以上のものが同比26.9%減の5,9.39トンと大幅に減少し、記録的な冷夏の影響をまともに受ける結果となった。
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【市場価格の動向】

1. 砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、6月25日に122円/kgとなって以来、同水準で推移している。

2. 異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、2月8日付の日経相場で74〜76円/kg(果糖分55%物、中心値)となって以来、同水準で推移している。
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【その他】

量販店における砂糖の特売状況について<
 8月は旧盆を控え、年末年始と並び特売が多い月である。表は農林水産省総合食料局物価対策室が発表した8月の砂糖の特売実施状況である。特売は1,282調査店中435店で実施され、実施率は前月より0.4ポイント減のの33.9%となり、15年では6月の32.9%以来の低い実施率となった。また、値引率の内訳は20%引き以下のものが11.8%(対前月△1.6%)、21〜30%引きが7.2%(同+0.5%)、31〜50%引きが12.1%(同+1.0%)、51%以上引きが2.8%(同△0.3%)となっている。

量販店の砂糖特売実施状況

〔特産流通部〕
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