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国内市場の動き[2003年11月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2003年11月]


【市場の動き】

1. 9月の砂糖の荷動きは、10月以降、精糖各社の工場出荷価格の値上げ発表を控え、下旬から業務用の大袋、家庭用の小袋とも駆け込み的な需要が発生し、いずれも対前年を10%以上上回る結果となった模様である。この駆け込み的な需要は、値上げ幅がkg当たり5円程度と大きいことから流通段階を中心に発生したものであるが、今後消費が伸びなければ、仮需が大きければ大きいほど後で調整される状況となることから、10月中旬以降の荷動きが注目されている。

(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移 (単位:トン)
(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べによる。

2. 9月の異性化糖の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比5.7%増の64,089トンとやや増加した。規格区分別内訳でも全ての規格区分で前年を上回っているが、これは前月が記録的な冷夏の影響から出荷数量がかなり減少したことの反動もあると考えられている。   また、7〜9月の四半期別出荷数量合計(標準異性化糖換算)は、9月は前年を上回ったものの8月の減少分を補うことはできず、前年同期を3.6%(△7,725トン)下回る208,993トンとなった。

異性化糖の出荷数量の推移 (単位:固形換算、トン、%)
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【市場価格の動向】

1. 砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、6月28日に122円/kgとなって以来、同水準で推移しているが、大手精製糖メーカー各社は10月1日より公租公課が上昇したことを受け、10月6日から工場出荷価格の5円/kg値上げを発表した。今回の工場出荷価格の値上げの影響については、加糖調製品との競合など市場を取り巻く環境が厳しいことから、日経相場での値上げの時期や値上げ幅などが注目されていたが、10月15日に予想通り5円値上げされ127円/kgとなった。

2. 異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、2月8日付の日経相場で74〜76円/kg(果糖分55%もの、中心値)となって以来、同水準で推移している。
〔特産流通部〕
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