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国内市場の動き[2004年2月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2004年2月]



【市場の動き】

1. 毎年12月は年末年始を控え業務用大袋・家庭用小袋とも活発な荷動きをする月と言われている。特に昨年末から今年始めにかけては長い連休となったことから、それを見込んだ荷動きも期待されたところである。
 10月以降の値上げを見込んだ、9月から10月始めの業務用大袋の駆け込み的需要が、11月中にほぼ消化されたため、12月の荷動きは、月の前半はやや低調であったものの、中旬以降は持ち直し、全体としては、ほぼ前年並みを確保したようである。

(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移 (単位:トン)
精製糖メーカーの溶糖量の推移
(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べによる。

2. 異性化糖の12月の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年比6.8%増の52,117トンと増加した。規格区分別内訳では引き続き果糖含有率60%以上のものと一番ウェイトの大きい果糖含有率50〜60%ものが同比9.1%増の34,687トン(全体の66.6%)と好調であったため、合計では前年をかなり上回る結果となった。
 なお、10〜12月の四半期別出荷数量合計(標準異性化糖換算)は、10月は前年を下回ったものの、11,12月が好調に推移したため前年同期を2.4%(3,701トン)上回る159,701トンとなった。

異性化糖の出荷数量の推移 (単位:固形換算、トン、%)
異性化糖の出荷数量の推移
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【市場価格の動向】

1. 砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、10月15日にキログラム当たり5円上昇し127円/kgとなって以来、同水準で推移している。しかし、精製糖各社は中国の旺盛な鉄鉱需要の影響を受けた船腹不足が粗糖バラ積み運賃にも大きく影響し、製造コスト引き上げの要因となっており、今後、これをどう解消して行くのか、その動きが注目されている。

2. 異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、10月18日付けの日経相場でキログラム当り5円上昇し79〜81円/kg(果糖分55%物、中心値)となって以来、同水準で推移している。
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【その他】

○量販店における砂糖の特売状況について
 12月は年末年始を控え、8月の旧盆と並び家庭用の小袋の特売が多いと言われている。
 表は農林水産省消費・安全局消費・安全政策課が発表した12月の砂糖の特売実施状況である。特売は1,281調査店舗中、433店舗で実施され、実施率は前月より0.6%増の33.8%と3ヶ月連続で上昇した。その値引率の内訳は20%引き以下のものが11.9%(対前月△1.0%)、20〜50%引きが18.5%(同+1.7%)、50%引き以上が3.4%(同△0.1%)と値引率の低いものが減少し、高いものが増加する結果となった。

量販店の砂糖特売実施状況
量販店の砂糖特売実施状況

〔特産流通部〕
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