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国内市場の動き[2004年9月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報


砂糖類をめぐる国内の動き
[2004年9月]



【市場の動き】

1. 6月の砂糖の荷動きは、中旬までは低調に推移していたが、精製糖メーカーが6月23日以降、工場出荷価格をキログラム当たり2円引き上げることを明らかにした。これは、下旬から月末にかけて駆け込み的な需要が発生したことや同月の営業日数が前年より1日多かったことなどから、同月の出荷量は業務用中心の大袋、家庭用の小袋とも前年をやや上回ったものと見られている。

(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移 (単位:トン)
  4月 5月 6月
平成14年 169,568 139,205 146,782
平成15年 171,790 150,924 157,739
平成16年 170,381 138,804 155,117
(注)独立行政法人農畜産業振興機構調べによる。

2. 7月の異性化糖の出荷数量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比9.5%増の93,355トンとなった。規格区分別内訳では果糖含有率40%未満もの以外は、軒並み前年を上回った。特に飲料向け中心の果糖含有率60%以上ものは猛暑の影響等により、同比16.7%増の11,791トンと大幅に増加した。
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【市場価格の動向】

1. 砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、7月2日にキログラム当たり2円値上げとなったものの市中で値上げが浸透せず、6日にようやく下値の130円/kgが解消され、132円/kgとなった。なお、他地区の状況は、大阪地区が6月25日、関門地区が6月28日、最後に名古屋地区が7月7日にそれぞれキログラム当たり2円の値上げとなった。

2. 異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、84〜86円/kg(果糖分55%もの、中心値)となっているが、異性化糖メーカー各社は、再度キログラム当たり5〜7円の値上げを目指し需要家と交渉している。今回の再値上交渉の背景には、原料トウモロコシの世界的な需給の引き締まり、海上運賃の上昇による原料コストの上昇に加え、7月以降の好天、猛暑による飲料や氷菓向けなどへの需要の急増が挙げられる。
〔特産流通部〕
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