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国内市場の動き[2005年5月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報

砂糖類をめぐる国内の動き
[2005年5月]


【市場の動き】

1.2月の砂糖の荷動きは、下旬から精糖各社が順次砂糖の出荷価格をキログラム当たり2円値上げすると表明したことから、中旬以降、地方の特約店向けを中心に一部駆け込み的な需要が発生したものの、各社とも需給改善に向け販売数量を前年より絞っていることもあり、全体の出荷量は前年を下回った模様である。

(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移                (単位:トン)


2.3月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、ほぼ前年並みの70,992トンとなった。規格区分別内訳では果糖含有率が50%以上60%未満の標準タイプが対前年同月比1.8%増の48,829トンとわずかに増加したものの、他の規格のものは前年を下回った。特に清涼飲料向けが中心の果糖含有率が60%以上のものは、低気圧や前線の影響で曇りや雨または雪の日が多かったこともあって同比6.8%減の4,204トン(出荷量)となった。


異性化糖の出荷量の推移                 (単位;固形換算、トン)


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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は133〜134円/kgで推移していたが、精糖各社が2月下旬に打ち出した値上げが市中取引に浸透し始め、3月9日にキログラムあたり1円値上がりし、134〜135円/kgとなった。今回の値上げの背景としては、アジア地域における最大の砂糖輸出国であるタイの減産に加え、インドやロシアの輸入量の増加見込みによって、国際粗糖相場が上昇傾向にあることなどから、製品コストを押し上げているものと思われる。

2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、昨年8月6日の日経相場の86〜91円/kg(果糖分55%もの、中心値)となって以来、同水準で推移している。

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【その他】

○平成16年の菓子類の生産について
 精糖工業会がまとめている「砂糖の用途別消費動向」(2004年会計年度:暫定値)によると、菓子類向けの砂糖は59万トンとなり、全用途向け合計227万トンの約26%を占めており、平成10年以降は大きな増減は見られない状況である。
 砂糖の大口需要家である菓子製造各社が加盟する全日本菓子協会が取りまとめた平成16年(暦年)の菓子類の推定生産実績によると、総生産量は前年を9,294トン(対前年増減△0.48%)下回る192万4,781トンとなっている。生産金額および小売金額についても別表のとおりわずかに減少しているものの、夏の猛暑、秋の台風・長雨など取り巻く環境が厳しい中で、新商品の開発努力等によってほぼ前年並みの生産高が確保されている状況となっている。
2.3月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、ほぼ前年並みの70,992トンとなった。規格区分別内訳では果糖含有率が50%以上60%未満の標準タイプが対前年同月比1.8%増の48,829トンとわずかに増加したものの、他の規格のものは前年を下回った。特に清涼飲料向けが中心の果糖含有率が60%以上のものは、低気圧や前線の影響で曇りや雨または雪の日が多かったこともあって同比6.8%減の4,204トン(出荷量)となった。

平成16年菓子推定生産量・生産金額及び小売金額                  (単位:トン、億円、%)

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