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国内市場の動き[2005年6月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報

砂糖類をめぐる国内の動き
[2005年6月]


【市場の動き】

1.3月の砂糖の荷動きは、精糖各社とも需給改善に向け販売数量を前年より絞っていることもあり、一般商品向けは前年比マイナスの動きとなったが、行楽シーズンの需要期を控え、飲料向けを中心に液糖や業務用向けバラものの出荷量が好調に推移したため、全体の出荷量は前年を上回ったようである。なお、出荷量が販売計画を上回ったことから、各社の製品在庫は適正在庫を大きく下回っているとみられている。
(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移

2.4月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比4.3%増の79,739トンとなった。規格区分別内訳では果糖含有率が50%以上60%未満の標準タイプが対前年同月比11.4%増の56,774トンとかなり増加したため、他の規格のものが軒並み前年を下回ったものの、トータルとしては前年を上回る結果となった。

異性化糖の出荷量の推移  (単位:固形換算、トン)

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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、3月9日にキログラムあたり1円値上がりし134〜135円/kgとなって以来、同水準で推移している。

2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、昨年8月6日の日経相場で86〜91円/kg(果糖分55%もの、中心値)となって以来、同水準で推移していたが、5月7日の日経相場でキログラム当たり5円値上がりし91〜96円/kg(同)となった。今回の値上げの背景として、糖化製品である水あめが第三のビール(原料の約90%が水あめ)の原料として新規需要が盛り上がり、異性化糖、ぶどう糖を含む糖化製品の需給が急速に引き締まったためとみられている。

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