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国内市場の動き[2005年9月]

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最終更新日:2010年3月6日

砂糖類ホームページ/国内情報

砂糖類をめぐる国内の動き
[2005年9月]


【市場の動き】

1.6月の砂糖の荷動きは、3月下旬から引き続き飲料メーカー向け中心の液糖やバラものは順調に推移したが、家庭用小袋を含む一般商品向け(製パン・製菓)は前年を下回ったためトータルの出荷量はほぼ前年並みとなったようである。
  なお、供給面では国内産甘しゃ糖の減産により、精製糖メーカー向けの原料糖供給量が当初見込を下回った状況のなか、一部の精製糖メーカーは製品在庫の一部を出荷に充てたため、6月末の製品在庫が適正在庫を大きく下回ったメーカーが多くあらわれたもようである。

(参考)精製糖メーカーの溶糖量の推移



異性化糖の出荷量の推移


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【市場価格の動向】

1.砂糖の日経相場(東京)上白大袋の価格は、国際粗糖相場や海上運賃も高止まりしていることに加え、原油高により燃料コストや資材等が上昇している状況においても、5月17日に135〜136円/kgとなって以来、同水準で推移している。

2.異性化糖の大口需要家向け(東京・タンクローリーもの)価格は、5月7日の日経相場で91〜96円/kg(果糖分55%もの、中心値)となって以来、同水準で推移している。
2.7月の異性化糖の出荷量(標準異性化糖換算)は、対前年同月比9.0%減の84,946トンとなった。規格区分別内訳では全ての規格のもので前年を下回り、特に飲料向けが中心の果糖含有率が60%以上のものは同比30.1%減の5,034トン(標準換算8,236トン)と大幅に減少した。
  7月の出荷量が減少した要因としては、昨年、猛暑で製品不足となった飲料メーカーが平年に比べ生産を前倒しした結果、異性化糖の出荷量も4月が同比104.3%、5月が同比106.6%、6月が同比103.1%とそれぞれ前年を上回ったことの反動と見られている。
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