海外市場の動き［2005年3月］

［2005年3月］

［NY市場の動き］

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　1月のNY市場の定期相場（3月限）は、3日にファンド筋や業者筋の大量買いで約3ヵ月ぶりに9.17セントの高値をつけ、その後は徐々に値を下げ、10日に8.52セントの安値をつけた。下旬にかけて8.80セント前後で揉み合いが続いた後徐々に値上がりし、終値は9.22セントで取引を終えた。なお、1月の1日当たりの平均推定出来高は、前月に比べて18,942枚（62.9％）多い49,073枚となった。
　1月のNY市場の現物相場は、定期相場に追随し、投機筋の買いにより10.59セントの高値で始まり、10日の9.98セントを底に、その後は10.20セント前後で揉み合いが続き、終値は10.60セントの高値をつけて取引を終えた。