海外市場の動き［2005年4月］

［2005年4月］

［NY市場の動き］

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　2月のNY市場の定期相場（3月限）は、1日の8.95セントと投機的なファンド筋の売りにより月初からもみ合いが続いたが、10日には9.15セントと業者筋などの買いにより2週間ぶりに高値をつけた。その後は9セント前後でもみ合いが続き、当限りの納会を控えて値を下げたことから終値は8.42セントの安値で取引を終えた。なお、2月の1日当たりの平均推定出来高は、前月に比べて18,259枚（37.2％）多い67,332枚となった。
　2月のNY市場の現物相場は、2日に10.31セントの安値をつけ、その後は10.40セント前後でもみ合いが続いた。22日には10.81セントの高値をつけたが、終値は10.63セントで取引を終了した。